全国地域福祉施設研修会に参加しました
プラクティス
2月18日に「第27回全国福祉施設研修会地域福祉の未来に向けて〜ともにたがやす〜」が開催されました。
第一分科会「セツルメントと地域におけるアート活動〜アートが繋ぐ人と人〜」にファンファンのディレクター・青木彬が登壇し、セツルメント運動とアートの接点についてや、ファンファンがアーティストの碓井ゆいさんと社会福祉法人興望館と協働で取り組んだプログラムついてお話しました。
分科会には福祉やアートに携わる26名が参加し、グループに分かれて福祉の現場におけるアート活動の可能性について話し合うことができました。
参加者からは「アートと名付けられない『切実な想像力』が自分の周りに溢れていると気づいた」「実践と理論を重ねることで、これからの活動を言葉にしたり、問いを見つけたりしていきたい」といった感想が聞かれました。
ファンファンは分科会での学びを今後の活動に繋げていきたいと思います!
■概要
「第27回全国福祉施設研修会 地域福祉の未来に向けて〜ともにたがやす〜」
2023年2月18日(土)〜19日(日)
地域の人々の生活課題に寄り添いながら、一つひとつの対応を通じて地域の課題解決に取り組むことで生まれる支援者と被支援者、行政と民間などの垣根を越えた協働を基盤に繋がりをつくり、地域福祉の推進や共生社会の実現を目指す研修会です。
第1分科会「セツルメントと地域におけるアート活動〜アートが繋ぐ人と人〜」
司会進行:星亜沙子(横須賀基督教社会館)
講演:柴田謙治(金城学院大学)
話題提供:青木彬(一般社団法人藝と)