【参加者募集】6月オープンスタジオ
ファンファンとは?
「ファンタジア!ファンタジア!―生き方がかたちになったまち―」(以下、ファンファン) の活動拠点「藝とスタジオ」では、多くの方にファンファンの活動を楽しんでもらうために、「オープンスタジオ」を開催しています。
ファンファンがこれまでに制作してきた発行物やプロジェクトの関連書籍、墨田区でおこなわれてきた文化事業のアーカイブ資料をご覧いただけます。のんびり本を眺めたり、その場にいる人とおしゃべりをしたり、ときには手を動かしてものづくりをしたり…ファンファンならではの「オープンスタジオ」をお楽しみください。
6月のオープンスタジオ
●日時:
2023年6月4日(日)、8日(木)、12日(月)、18日(日)、25日(日)※14:00〜15:00のみ有料プログラム、26日(月)
各日11:00〜17:00
●会場:藝とスタジオ(東京都墨田区東向島5-23-3)
●アクセス:
東武スカイツリーライン「東向島駅」から徒歩7分
京成線「八広駅」から徒歩11分
https://goo.gl/maps/66qdGbAqgkrLhuRo8
●入場無料、申込不要
プログラム
「オープンスタジオ」では、福祉とアートに関するゆるやかな意見交換ができる自習室の公開や、リソグラフ印刷を使ったワークショップなどのプログラムを実施します。
【公開ミーティング】「藝とスタジオのひらきかたを考える」
「言語を超え他者と出会う」ゲスト:めとてラボ
ファンファンの拠点「藝とスタジオ」を例に、多様な来場者を想定しながらオルタナティブスペースの情報発信や拠点のあり方を考え実践するプログラムです。今回はゲストに視覚言語(日本手話)で話すろう者・難聴者・CODA(ろう者の親を持つ聴者)が主体となり活動する「めとてラボ」のメンバーを迎え、視覚言語の世界の広がりをご紹介いただき、異なる身体言語同士が「藝とスタジオ」でどのように出会えるかを考えます。
ゲスト:めとてラボ
視覚言語(日本手話)で話すろう者・難聴者・CODA(ろう者の親を持つ聴者)が主体となり、一人ひとりの感覚や言語を起点とした創発の場(ホーム)をつくることを目指したラボラトリー。コンセプトは、「わたしを起点に、新たな関わりの回路と表現を生み出す」こと。素朴な疑問を持ち寄り、目と手で語らいながら、わたしの表現を探り、異なる身体感覚、思考を持つ人と人、人と表現が出会う機会やそうした場の在り方を模索している。
https://note.com/metotelab
●ファシリテーター:青木彬(ファンファンディレクター)、宮﨑有里(ファンファン事務局)
●日時:2023年6月25日(日)14:00〜15:00
●参加費:おひとり1,000円(当日現金払い、手話通訳費用にあてさせていただきます)
●定員:10名
●参加方法:事前申込優先、先着順、下記フォームよりお申込みください
●その他:手話通訳つき
【実践編】「藝とスタジオのひらきかたを考える」
「藝とスタジオ」の案内をつくる
ファンファンの拠点「藝とスタジオ」を例に、多様な来場者を想定しながらオルタナティブスペースの情報発信や拠点のあり方を考え実践するプログラムです。今回は「藝とスタジオ」のお手洗いが2階にあることを課題と考えて、「もし階段を登るのが難しい方が藝とスタジオにきたら」という想定をし、代わりにご案内できるお手洗いや、駅からスタジオまでの道など、拠点の周辺を確認してみます。リサーチした内容はWEBサイトなどで公開予定です。
●日 時:2023年6月26日(月)13:00~17:00
●参加費:無料、予約不要
●参加方法:参加希望の方は、「藝とスタジオ」にお越しください。途中参加も可能です。
「ソーシャルワーカーを目指すキュレーターの自習室」
ファンファンディレクターでもあるキュレーターの青木彬は現在社会福祉士の資格取得を目指して大学の養成課程に在学中です。そんな青木が日々の課題に取り組むだけでなく、地域福祉とアートの接点を探っているファンファンのリサーチを「自習室」という形で公開します。もくもくと勉強したり、福祉とアートについてゆるやかに意見交換を楽しみにお越しください。
初回となる6月8日は、関西を拠点にアートと福祉を横断的に活動し、同じく社会福祉士の勉強をしているタカハシ ‘タカカーン’ セイジさんを自習パートナーとしてお迎えし、お互いの自習の様子をZoomで繋いでみます。
●自習パートナー:タカハシ ‘タカカーン’ セイジ/髙橋誠司
介護福祉士、障害福祉サービス事業所経営。
一時的に場を借り、または依頼され、そこに他者を募り、集う。最小限の参加条件を入口に、出口は予定しない。「ケアまねぶ」所属。代表作に「すごす/センター /家/AIR」(2020-)、「無職・イン・レジデンス」(2015-)がある。
https://www.sugosu.com/
●日 時:6月8日(木)11:00〜17:00
●参加費:無料、申込不要
●参加方法:「藝とスタジオ」にお越しください。オンラインでの参加はできません。
【リソを体験しよう!】ラフに刷る!
リソグラフ印刷をやったことがない方もある方も、気軽にリソグラフ印刷の体験ができます。文字を書いたり絵を描いたり、雑誌やチラシを切り貼りしたり、自分の持ち物をスキャンしてみたり。リソグラフ特有の風合いのある印刷をお楽しみください!
●日 時:6月12日(月) 11:00〜17:00
●参加費:500円(当日現金払い)/A4片面1種類2色刷り
●定 員:なし、混雑した場合はお待ちいただく可能性があります。
●参加方法:申込不要、随時受付
●その他
・1種類お作りいただき、印刷したものを3枚お持ち帰りいただけます。なおファンファン事務局にも1部を保管させていただきますので、予めご了承ください。
・紙はこちらで用意した数種類からお選びいただけます。
・インクの色は「黒、赤、青、緑、黄」の5色から2色をお選びいただけます。
・素材(紙原稿)の持ち込みもOKです。データはご使用いただけません。
・いらなくなった新聞や雑誌、チラシなど、素材に使わせていただけるものを提供いただけたら幸いです。
【リソで刷ろう!】一筆箋づくりワークショップ
リソグラフを使ってオリジナルの一筆箋を作るワークショップです。文字を書いたり絵を描いたり、紙やテープを切り貼りしたり、スタンプを押したり、誰もが手軽にできる手作業で、オリジナルの一筆箋を作って印刷します。
●日 時:6月18日(日) 13:00〜15:00
●参加費:一般1,000円/高校生以下500円(当日現金払い)
●定 員:8名、先着順
●その他
・紙の種類とサイズは、こちらで用意した数種類からお選びいただけます。
・インクの色は「黒、赤、青、緑、黄」の5色から2色をお選びいただけます。
・一筆箋は約30枚分印刷いただけます。
●参加方法:事前申込優先、下ボタンよりお申込みください
※一部のプログラムは有料、申込優先になります。
※プログラムは変更になる場合がございます。
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営及びご案内にのみ使用いたします。
【お問い合わせ】
「ファンタジア!ファンタジア!ー生き方がかたちになったまちー」
事務局メール:info@fantasiafantasia.jp
【主催】
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、一般社団法人藝と