#03 今井むつみ 生きた知識にするための学び

#03 今井むつみ 生きた知識にするための学び

ラーニング・ラボ

そもそも“学び”とは、どのようなプロセスを通して得られるものでしょうか。認知科学や発達心理学の観点から子供が母語を習得する過程を研究されている今井むつみさんをゲストに迎え、普段私たちが無意識に行っている学習行為を解きほぐし、“学び”を自分のものにしていく方法や、「ファンタジア!ファンタジア!」が今後展開していく学びのイメージを探りました。

今井むつみ

1989年慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学。1994年ノースウェスタン大学心理学部Ph.D.取得。慶應義塾大学環境情報学部教授。専攻は認知科学、言語心理学、発達心理学。『学びとは何か−−〈探求人〉になるために』『ことばと思考』(岩波新書)、『ことばの発達の謎を解く』(ちくまプリマー新書)など著書多数。認知科学と教育の架け橋となる活動「ABLE」を定期的に行う。

日時:2019年3月10日(日)16:00~18:00
会場:墨田聖書教会(東京都墨田区墨田3-19-4)
ゲスト:今井むつみ(認知科学・言語心理学)
フロアゲスト:関川航平(アーティスト)